【初心者向け】Gemini CLIの使い方|インストールから最初の対話まで

初心者向け Gemini CLI入門

Gemini CLIって何?初心者でも使えるの?

GeminiCLIってターミナルでGeminiを使うやつだよね?でも黒い画面が苦手だし、初心者でも本当に動かせるの、、?

大丈夫、コマンドはほぼ1つだけ覚えればOKなんだ。しかも無料枠が大きいから、お試しにも向いてるんだよ。今回はインストールから最初の対話までを順番に紹介するよ!

今回は、GeminiCLIに興味はあるけれど、ターミナル操作に自信がなくて踏み出せない方に向けて、インストールから最初の対話までをやさしくまとめます。

未経験の方でも1時間以内に最初のやり取りが完了する構成にしたので、ぜひ最後までご覧ください。

Gemini CLIとは

まず、GeminiCLIがどんなツールなのかを整理します。GeminiCLIは、ターミナルからGoogleの生成AI「Gemini」と対話できる公式のオープンソースAIエージェントです。GeminiをWebチャットだけでなく、自分のフォルダや作業環境から直接呼び出せるのが大きな魅力です。

同様の立ち位置のツールとしてはClaudeCodeやCodexCLIがありますが、GeminiCLIはGoogleアカウントで無料枠を広く使えるのが初心者にとって入りやすいポイントです。

Gemini CLIとは
Googleが公式で提供するターミナル向けGeminiクライアント。オープンソースで開発が活発。

用意するもの

使い始めるために必要なものは多くありません。普段のPCに少しだけ準備を足すだけで動きます。

利用前に必要なもの
  1. Mac/Windows/Linuxどれでも可 (macOS15以上、Windows1124H2以上、Ubuntu20.04以上が目安)
  2. Node.js20以上 (公式LTS版が安全)
  3. Googleアカウント (普段のGmailでOK)

料金面では、毎分60リクエスト・1日1,000リクエストまで無料の枠があり、お試しから日常使いまで十分まかなえます。

インストール手順

インストールはコマンド1行で完結します。順番に進めましょう。

flowchart TD A[“ステップ1
Node.jsを
入れる”] --> B[“ステップ2
npmで
インストール”] B --> C[“ステップ3
geminiで
起動”] C --> D[“ステップ4
テーマと
認証を選ぶ”] D --> E[“ステップ5
初の質問を
投げる”]

ステップ1: Node.jsを入れる

Node.jsの公式サイトからLTS版 (20以上推奨) をインストールします。すでに別のCLIツールでNode.jsを入れている方はスキップしてOKです。バージョン確認はターミナルで「node -v」と打てば表示されます。

ステップ2: npmでインストール

ターミナルを開いて、Google公式のインストールコマンドを実行します。具体的なコマンドは公式ドキュメントを参照するのが安全ですが、「npm install -g @google/gemini-cli」のような1行コマンドで導入できるのが基本です。

ステップ3: geminiコマンドで起動

インストールが終わったら、ターミナルで「gemini」と入力します。初回起動時はテーマ (配色) の選択画面が表示されるので、好みのものを矢印キーで選びEnterで決定します。

ステップ4: 認証方法を選ぶ

次に認証方法を選びます。最初はGoogleアカウントによるブラウザ認証が手軽で、画面の指示通りブラウザでログインすれば数十秒で完了します。会社アカウントを使う場合は管理者ポリシーで挙動が変わることもあるので、その場合は個人アカウントから試すのが無難です。

ステップ5: 最初の質問を投げる

認証が終わると、対話画面が表示されます。日本語でそのまま質問してOKで、たとえば「このフォルダの構成を3行で説明して」「READMEを日本語にして」のように軽いお題から試すのがおすすめです。

最初の操作の目標
「gemini」を起動して、日本語で1往復会話してみること。

初心者が試したい3つのお題

導入が済んだら、何から触ればいいか迷うかもしれません。初心者にちょうどよいお題を3つ紹介します。

最初に試したい3つのお題
  1. このフォルダ構成を3行で要約してと聞く
  2. READMEを優しい日本語に書き直してと頼む
  3. テキストファイルから要点を抜き出して、と依頼する

どれも数十秒で結果が返ってきます。「ファイルを読ませる」「中身を要約させる」操作に慣れるのが、最初の1日で目指したいゴールです。

うまく返事が返ってこないときは?

エラーが出たらそのまま貼り付けて「これを直して」と聞けばOK。GeminiCLI側で原因を当てて、必要なら追加のコマンドまで提案してくれるよ。

使うときの注意点

無料枠が広く、初心者にも触りやすいツールですが、注意点もあります。先に押さえておきましょう。

利用時の3つの注意点
  1. 無料枠を超えた場合は有料枠 (APIや有料プラン) が必要
  2. 機密ファイルや個人情報のフォルダで動かさない
  3. ファイル変更操作は、慎重に確認モードで進める

とくに2つ目は重要で、慣れるまでは練習用フォルダを別に作って試すのが安全です。本番のプロジェクトに触れるのは、エージェントの挙動を体感してからにしましょう。

まとめ

今回は、GeminiCLI初心者の方に向けて、インストールから最初の対話までを紹介してきました。

GeminiCLIは、Googleアカウントで無料枠を広く使えるオープンソースのAIエージェントで、初心者がターミナル型ツールに触れる入り口として有力な選択肢です。最初はテーマ設定とログインだけ済ませて、軽い質問を1往復するところから始めるのが挫折しにくい入り方です。

大切なのは、難しいコマンドを覚えようとせず、まずは「gemini」と打って日本語で会話してみることです。1往復できれば、AIエージェントへの距離感がぐっと縮まります。

今後、ClaudeCodeやCodexとの使い分け記事も別途取り上げていく予定ですので、そちらも合わせてご覧ください。