ウェブデザイン技能検定とは
ウェブデザイン技能検定のホームページにもある通り、ウェブに関わる全ての人のための、国家資格です。 現時点で、ウェブ系では唯一の国家資格です。1〜3級があり、資格の王道によると3級で合格率60%、1級で23%とのこと。
7月に3級を取得したので、9月の2級に向けて勉強中です。 あと1週間、今更何をやれば良いのか。。
一応、公式な参考書が出ているので購入して頭から読んでます。 内容は薄いけど、ウェブの歴史から法務、セキュリティ等、結構網羅的に紹介されているので良いかも。 使い方としては、この本を片手に分からない単語やジャンルをネットで調べていくって感じがおすすめ。
9/1試験に向けて勉強したことメモ
筆記
- 団体:W3C、ICANN、IETF、IEEE、JIS
- ARPANET : インターネットの元になった軍事ネットワークの実験システム
- RSTP : ストリーミング用プロトコル
- HTTP1.1 : 一番新しいHTTPプロトコルのバージョン。HTTP0.9はGETしかなかった。HTTP1.0でPOSTとか
- 著作権:アイデアは著作権にならない。表現はなる。
- ユーザビリティ:国際規格だとISO9241-11、日本だとJIS Z8521。JIS冒頭にもある通り、JISはISOのを翻訳しただけのようだ。
- 成果報酬型、クリック保証型、クリック&モルタル型等
- VDT作業による労働衛生ガイドライン:3級にも少しだけ出たなこの単語
- セキュリティ:クロスサイトスクリプティング、SQLインジェクション
- PKI
- プロバイダ責任制限法:正式には「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」
- 画像圧縮方式:jpeg, png, gif
- サーバ基礎知識:可用性、信頼性、フォールトトレランス、平均復旧時間、スケールアップ、スケールアウト、OLTP
- ハードウェア保守管理:RAID、リカバリ
実技
- photoshop, illustrator, fireworks, dreamweaver, flash
ちなみに
クリック&モルタル型ってつまりは今で言うO2Oと同じ概念かな?