STORY TO AUCTIONをリリースした際に設定したSEO対策まとめ

こんばんは、ボーノです。

7月にローンチしたサービスをリニューアルし、12月6日に『STORY TO AUCTION: 出品者の想いを綴ったオークション』を正式にリリースしました。

NewImage

次のためにも、リリース時に設定したSEO対策を備忘録としてまとめておく。

robots.txtの設定

googleのクローラロボットが効率良くサイト内を回れるように、ルートディレクトリ直下に下記の通りrobots.txtを配置した。

User-agent: *
Disallow: /submit.php
Disallow: /confirm.php
Disallow: /list.php

Sitemap: http://storyauc.com/sitemap.xml

ここで、それぞれの意味は User-agent:どの検索クローラを対象とするか。特に指定しない場合は Disallow: 検索結果に表示させたくないページを記載。目安は、ユーザに価値のあるページかどうか。これはなるべく絞った方が良さそう。 Sitemap: sitemapを配置した場所を記載。詳細は下記。

下記サイトが非常に参考になった。

robots.txtの書き方|内部SEOの改善に必要な27の基礎知識と具体策

sitemap.xmlの設定

これもクローラが効率良く、こちらの意図したページを回ってくれるように指定するファイル。

下記のとおり、回ってほしいページに対してurlと優先度を記載する。
なお、urlsetは最新のスキーマを記載しておく。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>http://storyauc.com/</loc>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>http://storyauc.com/show.php</loc>
<priority>0.8</priority>
</url>
</urlset>

下記サイトを参考。

sitemap.xml(XMLサイトマップ)の設置と送信|インデックス|SEOまとめ

meta情報の設定

ページのタイトルとmeta情報をしっかり記入。
ただ、実際に効くのはタイトルだけで、meta情報はSEOには直接は影響ないみたい。
あくまでサイトの質を高めるという意味で、しっかり記載しておこう。

<title>STORY TO AUCTION: 出品者の想いを綴ったオークション</title>
<meta name="description" content="STORY TO AUCTIONは、オークション出品者の出品までの想いが詠めるWebサービスです。どんな想いで購入したのか、どれだけ大切に扱われていたのか、そしてどうして手放すことになってしまったのか…。どうせ買うなら、想いを共感できた人から買いませんか?">
<meta name="author" content="buono">

番外:siteコロン検索

これは知らなかったんだけど、下記のようにURLの頭に『site:』を付けてgoogle検索するとサイトのインデックス状況を調べる事ができる。

site:http://storyauc.com/