こんばんは、ボーノです。
TDW2013に参加してきたので面白そうなネタ、特にFabricationとかガジェット作成に役立ちそうなネタを中心に紹介します。
コンテンツ
TDWって?
TOKYO DESIGNERS WEEK2013 東京デザイナーズウィーク2013
毎年行われている、デザイナーたちが集う採点。注目度は高く、今年は1週間で12万人が来場するとか。
あと、これに派生して都内の至るところでアートが行われている。
基本的にはデザインとかアートが中心だけど、たまに電子工作的なものがあったりして、ハードウェアとしてもいくつか興味深い作品はあった。
着いた
ちなみに、Facebook割なんてシステムもあります。
これを使うと、通常2,500円のチケットが1,500円に。安い!
SNSとイベントの連携は参加者と主催者側がWin-Winだし、今後もっと加速すると思う。
展示紹介
DocomoブースにLeap Motion使ってた!
これは最後に回ったけど、一番最初に紹介。最も関心高かったので。
このブースではユーザの手の動きを感知し、ディスプレイ上の自分の手にブロックだったり魚が集まってくるインタラクティブアートを行っていた。
そしてその手の動きのセンサーに、あのLeap Motionを使っているとのこと。 ガイドのお兄さんに教えてもらったんだけど、18個のLeap Motionセンサを台の下に設置しているとのこと。そしてもちろんパソコンの数も18台!
Docomoの力の入れようが伝わります。どこのチームが製作したのかとても気になる所。
所感としては、センサの感度は手の動きはかなり正確に感知できてて、両手でもOK(スタッフの説明では片手のみだったけど)で、指の動きは2,3本ならそれなりに感知できてる程度だった。
でも
センサだけじゃなくて音楽とかディスプレイも力を入れてて、この行列。
サムスンブースではNFC使用?
こっちは人が多すぎて入ってないけど、ブースの外でなにやら展示してた。
どうやら、テントの中でスマホ型ガジェットにその人オリジナルの画像を登録し、それを外の台に設置するとそのディスプレイ上でその登録情報に応じて何かが再生されるというもの。
中見てないし、何となくの予想だけど最近流行りのNFCセンサを使ってるのかな。
Google Glass?
最初はGoogle Glassかと思ったけど、どうやらOculusというゲーム用?のウェアラブルコンピュータのようだ。
ゲームは普段やらないけど、初音ミクが飛び出してくるような動画を作ってる人がいたり、応用範囲は広そうだ。
さらば現実!VRヘッドセット『オキュラスリフト(Oculus Rift)』がすごそう - NAVER まとめ
チョコレートアート
これは特にハードは関係ないけど、単純にチョコ好きなので興味を引いた。
チョコレートがこんなにも色んな姿になるとは驚き。
けん玉アート
これも、個人的な興味で載せた。けん玉一つでここまで創造性を広げられるのか。
特に、左のほうの「かじったりんご」がけん玉の横向きに似ているという絵が可愛い。
組み立てられる遊具
自分の小さい時にこんなのが欲しかった。
カラフルなパーツを組み合わせて作る、子供向けの遊具。会場の子供達も喜んで遊んでました。
遊具は安全性がかなり厳しく求められるけど、障壁を乗り越えてしまえばそこは数少ないブルーオーシャンかもですね。
時計仕掛け
正直これは作品として良く分からなかった。ただ、電流検知センサか何か?と見たことのないボードを使ってたので気になった。
紙でできたギヤ
これも、EcoなFabricationを作りたい時は何かに使えるかも。紙なので簡単に作れて、しかも加工もしやすいし簡単に作れそう。覚えておこう。
3Dプリンタ
今やかなり名の知れた存在となった3Dプリンタ。すっかり人気ブースとなってました。
3Dプリンタで作った名刺入れとかもあって可愛かった。ネタとしてはいいね。
写真ないけど
学生が作ったものがいくつか興味があったので紹介。
- 広島アーカイブス:原爆が落ちた瞬間の記録を、写真や現地の人の情報を元に再現。その時代にタイムスリップしたような感覚になります。アイデアとしても、完成度も高かった。
- Rain Drop:ニュースが雨のように降ってくれるサイト。ニュースの重みを全く同じにすることで、今までに見なかったニュースとかにも出会えるようにしたかったとのこと。
打ち上げ花火:仕掛ける玉に応じて、打ち上がる花火が変わる。玉の重さを変えて、圧力センサで読み取っているとのこと。
スマホ金魚すくい:iPhoneを使って、iPadの中の金魚を放つ作品。アイデアがいいね。
また来年が楽しみ
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p>正直、そんなに目新しいものはなかったけど新しいアイデアにたくさん出会えた。
また行きたいな。