こんばんは、ボーノです。
Gugen2016に応募したカクテルキューブは選考に漏れてしまいましたが、展示会及び選考会が行われるという事で秋葉原の会場に行ってきました。
そこで気になったガジェットを紹介します。
全体の雰囲気
非常に活気に溢れていましたね。
どのブースでも大体1〜2人の人が説明を聞いていました。
JIKKALARM
今年のMaker Faire Tokyoでも見た一品。
おかんモードと、新妻モードの2つの機能が追加されていました笑
A Mazeing!!
誰もがやったことのある、迷路の中を球を転がしてゴールまで辿り着くゲーム。
これは、それに色んな仕掛けを追加して今風にアレンジしたもの。
球が金属なので、ある場所に来たかどうかは2本の金属棒で検知しているそうです。
Y-modify
ソーラン節も踊れるロボットです。
なんと!作製者は中学3年生。非常に若さとエネルギッシュさに溢れた方達で、感銘を受けました。
光るグローブ
目の前で見るととてもカッコよかったです。
OpenFrameworksで作成したというUIも良かったです。
即興で踊る時にPVを操作したい、というダンサーにしか分からない悩みがあるようで、とてもニッチだけど未来を感じるガジェットですね。
Plantan
植物に触れると、ランタンが光ります。
植木鉢に金属の輪っかを取り付け、そこに植物を載せて触るとタッチセンサが反応してLEDを光らせているとの事です。
シンプルですが、デザインに優れており魅せられます。
スワイプエプロン
出ました!
Web投票1番人気のスワイプエプロンです。
実際にスワイプさせてもらったのですが、見た目も作りもとても良くできていました。
銅線を何本も通しており、その上を指で触る事で指の動きを検知してスマホにBluetoothで送信しているとの事です。
机の上の雲予報
個人的には一番ほしいアイテムでした。
その日の天気に合わせて、雲がLEDで天気の様子を知らせてくれます。
雲は磁力の力で実際に浮いていて、本当に雲っぽく見えます。
Loop
子供用のシンセサイザーで、音を手軽に楽しめるようにしたものです。
上のカラフルな積み木部分は取り外し可能で、Little Bitsを分解してIFをそのまま利用したとのことです。
外装は1枚の木をレーザーカッターで加工しており、可愛さと共にとても温かみが感じられます。
革新的IO竿Nurenai
雨が降りそうになったら、自動的に洗濯物をしまってくれるガジェット。
これもかなり実用的ですね。
bioSync
最も衝撃的だったガジェットかもしれません。
2人の人が腕にガジェットを巻きます。
片方の人が腕を曲げると、もう一方の人の腕も同じように勝手に動きます!
センサ(筋電センサ?)で腕の動きを読み取り、それに応じて一方の人のガジェットから電気信号で筋肉を刺激しているとの事です。
体験はしませんでしたが、こうも簡単に体って動くものなんだと思い知らされました。