久しぶりにウェブサービスを作ろう!てなった時に、そういえば何からやるんだっけ、、てところが分からなくなった時のためのメモ。
実はあんまり良質な情報が出回ってないけど、以下のような記事・書籍を総合して共通で書かれていることを抜き出してみた。
現役エンジニアがマーケティングを活用したサービスの作り方を解説します。
はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで
コンテンツ
ウェブサービスを作るフロー
1.企画
以下のようなものを作って抽象的なものを徐々に具体的にしていく。
- コンセプト
- ユースケース図
- ペルソナ
- 概念モデリング
2.画面ラフ設計
具体的な使われ方のイメージができたところで、下記を作成していく。ツールはFigmaやCadoo, Prottなど。
- 画面遷移図
- 画面モックアップ
- 画面の一覧
- ワイヤーフレーム図
3.画面詳細設計
ラフ設計の後は、細かい画面を作り込んでいく。
4.データベース設計
画面設計で登場人物が全て出てきたところで、必要なデータを抜き出してデータベース設計する。
- データ構造
- テーブルの作成
5.技術選定
フロントサイド、サーバーサイドの言語をどうするか、フレームワークは何を使うか、サーバはHeroku, AWS、VPSどれを使うか、Docker使うかなど。
6.開発環境構築
ひたすら開発環境を構築する。Gitも導入するのを忘れずに。
7.作成する機能・ページの再確認
機能やページごとに分解して実装していく。OAuth認証機能、インデックスページ、マイページ、退会機能、利用規約など。
8.実装
CIツールでテスト環境を用意しながら、機能・ページごとに実装していく。
9.デプロイ
本番環境へのデプロイ
10.リリース・告知
リリースして告知する。SNSがメイン。
11.アフターフォロー
ユーザへの聞き取りなどでブラッシュアップしていく。