Ruby on Railsでのデータベースの中身確認・変更方法

データベースを確認する方法を忘れるのでメモしておく。

データベース・データの中身確認

#SQLiteを開く
rails dbconsole

#テーブル構造を確認
.schema テーブル名

#テーブル内のデータを確認
select * from テーブル名

テーブルの内容変更

テーブルの内容を変えたい時はマイグレーションファイルを書き換える。
マイグレーションファイルとはデータベースの設計図のようなもの。

down状態になったマイグレーションファイルはrails db:migrate コマンドを実行した際、読み込まれてデータベースに反映される。

内容を変更したい場合はrails db:rollback コマンドでupからdownにした後に、マイグレーションファイルを修正し、再度rails db:migrate コマンドを実行するという流れになる。

なお、downした時はテーブルのデータが消えるので注意!

また、upの状態のマイグレーションファイルを修正してdb:migrate をしても、中身は反映されないのでこれも注意。

#マイグレーションファイルの状況確認
rails db:migrate:status

#マイグレーションファイルをマイグレートする(全てのファイルがupされる)
rails db:migrate

#マイグレーションファイルをdownする(1つ前の状態に戻す)
rails db:rollback

#マイグレーションファイルをdownする(3つ前の状態に戻す)
rails db:rollback STEP=3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です